ニフレル
大阪のシンボル「太陽の塔」が見える商業施設「EXPOCITY」にある水族館「ニフレル」。
「生きているミュージアム」というコンセプトのもと、動物園・水族館・美術館というジャンルを超えた新感覚の博物館です。
いきものたちの色や行動、多様性など、人々の感性を刺激するよう、展示のコンセプトやデザインにとてもこだわっています。
大阪モノレール「万博記念公園」駅からのアクセスが便利で、入場料は2000円。再入場が可能です。
ニフレルのどうぶつたちの展示エリアは、テーマによってわかれています。
そのテーマは、「いろにふれる」、「わざにふれる」、「すがたにふれる」、「WONDER MOMENTS」、「みずべにふれる」、「うごきにふれる」、「つながりにふれる」の7つです。
「いろにふれる」では、美しい色のいきものたちを見ることができます。
特に身近ないきもの「クマノミ」は、ディズニー映画の「ファインディング・ニモ」のモデルとなった魚です。オレンジと白の縞模様がかわいらしいです。
そういえば「ファインディング・ニモ」の続編「ファインディング・ドリー」の映画をこの間見ました。
とっても忘れん坊のドリーのお話ですが、自らの欠点や障害を認めてそれでも強く明るく生きているドリーがとっても愛らしくて健気で号泣してしまいました。
子どもはもちろん、大人でも心揺さぶられる映画だと思います。
■映画「ファインディング・ドリー」
https://eiga.com/movie/79353/
さて、話を戻します!
「WONDER MOMENTS」では、神秘的で幻想的なアート体験を楽しむことができます。
松尾高弘さんというアーティストによる自然の壮大さをテーマにしたデジタルアートです。
ロマンチックな雰囲気でデートにもピッタリ。
「みずべにふれる」では、みずべで暮らす大型どうぶつたちと出会うことができます。
美しくてかっこいい、ニフレルのシンボルのホワイトタイガーや、深い海をのんびり泳ぐカバなどがいて、迫力を感じられます。
「うごきにふれる」では、カピバラやペンギンなどかわいらしいどうぶつたちを近くで見ることができます。
穏やかに自由に過ごすどうぶつの様子は癒されます。
館内にあるピクニックカフェでは、ハンバーガーやスイーツ、ドリンクが売られています。
歩き疲れた時に少し休憩したり、小腹がすいたときはおやつタイムを楽しむことができます。
ここには「食べる水」というなんとも変わったメニューがあります。
水を食べるってどういう感覚なんだろうと気になってつい買ってしまいました。
感想を言うのが難しいのですが、味は水で見た目はゼリー、食感は溶ける感じで、とにかく不思議でした。
数量限定ですが250円で購入できます。
時期によっては特別展示会が開催されていることもあります。
以前私が訪れた時には「生きものとアートにふれる展」が開催されていました。
■生きものとアートにふれる展2018
https://www.nifrel.jp/cp/art2018/
生きものとアートを掛け合わせたテーマで、世界的アーティスト3名によるアート作品が展示されていました。
アーティスト宇野亞喜良さんの作品は、なんだか不思議なのに魅力的です。
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かわいいペンギンたち
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幻想的なWONDER MOMENTS
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生きものとアートにふれる展2018
住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内ニフレル
アクセス:大阪モノレール「万博記念公園」駅
営業時間:10:30~18:00 ※時期によって異なる場合があります。
TEL:0570-022060
HP:https://www.nifrel.jp